梶友哉の閲覧用ブログ


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2014年12月18日 22:40

12月18日

久々にカフェに行こうと思いたって、画材が沢山あるお店に行きましたところ、気になった手帳がありました。日記のための手帳探しを本気で1~2時間くらい注意深くネットを駆使しながらの検討をしているうちに、今まで以上に手帳に愛着が湧いてきまして、何度も値段で諦めていた一冊の手帳を吟味の末買わさせていただきました。

柔らかく手触りが心地よい素材が使われていて、軽くてコンパクトそして書いていても飽きのこない色合いに仕上がった商品です。改めてものづくりへのこだわりの大切さを実感致しました。100円商品等のクオリティーにはやはり限度があり、どうしても使い捨て商品という先入観が否めませんよね。"良いものを永く使う"というのは、自分の好きなもの全般を大切にするということにも繋がってゆくのではないかなと思います。損・得だけで判断するのも大事ですが、目先の損得だけを追っていると、心が忙しなくいつも心もとない状態に陥ってしまいかねません。自分の気付かぬうちに知らない自分が育っていたりと...。なんてこともあるかと思います。本日は結果的にカフェには行きませんでしたが、その分、様々に考えを膨らませることができ、納得した良い買い物ができたことが何よりの収穫でした。久方ぶりの高揚感にちょっとばかり心がほっこりしております^^

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2014年12月17日 01:05

12月17日

この度の選挙の結果に驚嘆し、 自国に対してますます不安感、憤りが絶えず拭えない昨今であります。首相の計画は成功した模様。次の段階に入るようです。集団的自衛権が流行語として扱われてしまう日本国に私は危機感を感じます。秘密保護法も見過ごせませんね。私達の長年に渡っての平和ボケはなかなか抜けないようです。私達は日本国に生まれた日本人なのに、日本人としての誇りが諸外国の人々に比べて少ないみたいです。国があって法律があって身分が尊重されるから私達は安心して仕事をし生活ができているようです。今の日本では首相の動向を止められる者はおらず、憲法改正なんていうのももう目前まできているということでしょうか。ドイツに学ばず、未だ未解決のまま姿を露出させたままの死の棺と死の灰。そして未だ漏れ続けている死の水。そろそろ人間の感覚で察知して行動していきたいものです。自国が不安定で危険だということになれば、国民の生活も不安で、いつもどこか心もとない気分が 知らぬまに社会全体に蔓延してしまうんですね。でも気付かなければ気づかないままですむ話ではありますが...。いままで後回しにしてきた事が、廻りに廻ってこのご時世に来たのでしょうか。

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2014年11月24日 00:30

11月24日

 

口からコトバを羅列し

頭でいつも考えるけれども

できないときはほんとうに何もできない

コトバを発せば発するほどもどかしい

 

立派な表があって内容が陳腐な存在が

2014年の私には特に目につくようになった

 

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2014年11月11日 20:37

11月11日

 

読書の秋ということで

本を読む時間を自分の生活の中に設けております

 

現在は

寺山修司の本や

〃水曜どうでしょう〃でお馴染みのミスターの執筆本、

グズグズ癖を改善するための本、

男女の脳の違いに関しての本等々…

 

 

 

 

寒い日は暖かいチャイティーを飲みながらの読書

 

寒い日に暖かい飲み物は格別ですね…

 

 

 

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2014年11月05日 20:58

11月5日

本日何も考えないよう集中しながら目を閉じ、寝る体制でいたら昼寝をしてしまって、目を覚ますと気付けば辺りは暗くなっていた。起きてすぐ風呂に直行し、今誰もいない静まりかえった空間にて長い時間入浴。何かを考えるとき、考える程度の深浅には個人差はあるにしても、自分の事や自身の周辺ばかりを常に考えるということを頭で繰り返し行って普通に生きていると、やっぱり普通に疲れる。誰もいない空間で何も考えず横になるという時間を少しでも多く取りたかったし、こういう空白の時間がとれるような生活を送れるようにしたいと思ったり…。常に考える事で前に進めるかというとそうではないらしい。一度立ち止まると、これからもずっとこうなんじゃないかと思ったり、どんどん良い方とはまったく逆方向にばかり考えが広がっていく。これからも、独りでに色々考えようとする自分の脳と上手く付き合っていけたらと思います。

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2014年10月13日 08:30

10月13日

最近いろんな絵の画集をみていると、「 これでもいいんだ。」 と思える。「 これでもいいんだ。」というのは、きっと自分の中での自然体の姿、有りの儘の姿を絵描きの絵を通じて、僕が感じとることができたから。きっとこの人はこんな人なのかもしれないとか実はこんな人なのかもとか画集をみながら考えていると、描いている人間の”人間味”みたいなものをじんわり感じる。

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2014年10月05日 20:20

10月5日

昨日、母校にて学園祭に行ってきました。2年ぶりかな。久しぶりの母校での学園祭は感慨深いものがありました。今年はずっと不調が続きあまり良いとはいえない日々ですが、後輩、先生方にお会いすることができ、非常に有意義な時間を過ごすことができた。意識が散漫とする日々ばかり送っていた昨今の私は今制作中のキャンバスを前に、じっくり落ち着いて構えるということをキャンバスから教えられている気がします。

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2014年09月29日 06:06

9月29日

結果的にだが、今まで後悔することなんてなかった。いつも自分の中でちゃんと納得して生きてきた。後悔することなんてなかったのに、胸が辛くなるほど後悔することがある。それは、今も続いている当時の自分への不甲斐なさである。嫌という程いつも感じていて夢に出てくるたびに胸が痛む。泣かないといいきかせて辛いときもどうにかしてきた。今日もまた夢に出てきて夢の中では幸せな光景が映っているのに、目が覚めるとそれは現実ではないと思い知らされる。今までの自分を大きく変える決断だったから。非力な自分が心から大切にしたいと思ったから。どちらかを選択しなければならなかったあの当時。ちゃんと選択ができていたのかなと。

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2014年09月10日 21:49

9月10日

どんなに綺麗なものでも、人でも景色でも、思い出さえも、いつかは色あせて移り変わっていくもの。でも絵は、きれいな瞬間を描いた人の想いを込めて、永遠に人々に伝えてくれる。絵ならその時自分が感じた気持ちをいつまでも残しておけるし、見る人も、描いた人の気持ちがわかるんじゃないかなと勝手ながら思ったり…。でも、そんな素敵な瞬間を私は描けているのだろうかと。少し落ち込んでいます。今日はひとまず明日の仕事の支度をしてから寝ることにします。

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2014年08月23日 11:20

8月23日

音楽のある生活っていいですね。最近自分の中で改めて考える機会がありました。仕事を始めてからは、日々色々と考える事が多くなってきたり、人に気を遣えない自分の存在をみつけてしまうと塞ぎ込んでしまうことが往々にありました。そんな日常の中にも、自分に合った音楽があることでこんなにも救われるんだなと最近沁沁と思い感じております。音楽を聴く事で考えなければならない事を放り出すのではなく、自分の散漫としている意識を落ち着かせる為に聴いている事が最近多いかもしれません。前々から楽しみにしていたアーティストのライブがJAZZ CLUBにてありまして,アーティストの歌と演奏者の音楽とお酒を楽しみながら、会場にいる方達と共にそのひとときを楽しむ。非常に贅沢な時間を過ごす事ができました。機会があれば皆さんも是非足を運んでみてはいかがでしょう。

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