梶友哉の閲覧用ブログ


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2014年08月14日 23:58

8月14日

高校から油絵を描き続けている僕は最近思う。結局、原点に戻ってくるんだなと。素直に自分が綺麗だなと思うものに惹かれ、惹かれたものを描く。また、描きたいと自然に思えたときに絵を描く。自分の為そして、僕にとって大切な人達のために絵を描く。毎日描かなくても、日々きっと、ほんのちょっとぐらいは何かが変わっている。と感じる。テーマがなくても、描きたいものを自分の中で決めつけないでも、絵は描ける。自分に嘘をついてまで絵を続けたいと思いませんし、「 表現者です。」と表明もしたいとも思いません。変にカッコつけたくないし、何より人として魅力のない人にはなりたくないです。目立たなくていいから、自分の思う自分になれるよう日々焦らず生きてゆこうと思っています。今日も僕は生きています。

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2014年08月12日 23:21

『 』

原爆を落とされた夢をみた。あまりにもリアルに感じられる夢だった。

体験した人にしかわからない現実があるのだと痛切に感じた。



<夢>
 

洗面台の鏡の前で、夜いつものように洗った髪を乾かしているという日常のほんの一齣。突如普段聞き慣れない飛行機の音と、普段とは違う外の異様な光景が私の五感に働きかけた。夜なのにサイレンの鳴り響く、火の粉がかすかに飛んでいるのがわかるような黒くて赤い夕やけをみている。そんな感じだった。

 

「 . . . 。」 母

 

「ちくしょう。」 父

 

「 . . . 。」 自分

 

 (家の二階の自室)  弟

 

原爆を落とされ、テレビで報道するキノコ雲をみて私たち家族は思ったようだった。起こってしまったと。原爆を落とされ、テレビで報道するキノコ雲をみて、頭の中に色んなことが浮かんだ。

 

ここは危ない。

 

一刻も早くここから離れれなければらない。

 

荷物はどうしよう。

 

すぐにまとめなければ。

 

何をもっていこう。

 

頭がパニックだが、冷静に迅速に考える事ができていた . . .

 

<夢終わり>

 

 

 

怖くなって夢から覚めた私はこの記事を発見した。痛切に、実感しながら記事をみる事ができた。

私たちは一日一日を必死に生きている。このようなことを起こさないための”想像力”や”思いやり”はどのようにして育めばよいのだろう。

この八月改めて考えさせられる日となった。


https://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/d1c013638e8e33d9c2619d0181b6ed54

 

 

 

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2014年08月06日 22:40

8月6日

言葉では説明できない行動力を起こさせる力が絵画にはあるんだなと思った今日。本当に自分でもわからない変化が起きていたようです。美術館の展示は別に際立って面白い内容ではなかったが、僕の脳は、僕以上に色々と刺激をもらっていました夏の休暇が入ってから、独りで展示に行く事が頻繁になってきたこの頃。始めは意識してなかったのですが、この休暇中に改めて自分を確認したかったからなのかなと今は思っています。お金を少し払ってでも確認したいと。今年は精神的にまいっている事が非常に多く、疲れているのに、夜中に目が覚めることがしばしば。大変一日一日が辛かったです。仕事に行って帰って寝て、また仕事へ行っての繰り返し。寝ているのに寝たりなさを感じたり、休みの日は外に出る事ができず、そんな自分に不甲斐なさを感じる日々が続いていました。やっと長期休暇をむかえて脳を休ませ、体を休ませ、やっとの事で今日、また自身の制作を久しぶりにすることができました。

 

最近の絵のテーマはとくになしです。まったくと言っていい程、自分の絵が描けない期間が続いていた僕は、今日やっとそれなりに画面に向えるようになってきました。一時は、”ああ。これは本気で油絵から離れるんだな”と思って色々なもの(絵本のすべてのこと、ギター、水彩、色鉛筆、映画、画集、文庫本、音楽、デザイン、市民ギャラリー、知人の展示、鑑賞授業、アーティストと呼ばれる人との話、展示会の学芸員、ラッセン展にいた販売員?学芸員?との話、銀座の画廊巡りと画廊の人との話)等にふれて色々齷齪と暗中模索していたのですが、言葉では説明できない行動力を最終的に起こさせてくれたのはやっぱり絵画でした。本当に自分でもわからない変化を様々なものが与えてくれたみたいで、不思議な感じです。

 

僕の脳は、僕の考える以上に”言葉ではなかなか説明のつかない色々な刺激”をもらっていたようでした。

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2014年07月29日 21:51

夜に一枚

夜にまた描きたかったので描いてみてます。海を眺めているときのような感じで、絵の制作ができたらと思っているのです。実際は描いていると疲れてきて、海を眺めているときの精神状態が続くのには限りがあるのですが。

 

2014.7.29 21:30頃

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2014年07月29日 08:38

今日の一枚

今日起きたときに描いた一枚。描きたいと思っても、実際に絵を描く行為に行き着くまでに時間がかかってしまう事が多い。

 

2014.7.29 6:00頃

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2014年07月29日 08:14

最近海を描きたくなって海を描いている。

寝る前の数分程度の時間で描くのが最近のブームです。

 

2014.7.28 22:00頃

kaji tomoya

 

 

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2014年07月24日 20:17

暑い日の午後

良い天気で暑い日なので雨が降らないだろうと高を括っていましたが、綺麗なしっぽをもったトカゲを三度みる今日の午後は見事雨が降ってきました。傘を準備せず通勤をしてしまったために危うく濡れて帰るところでした。トカゲさんは空気の湿気に敏感なのでしょうかね。3.5センチ程のかわいいサイズのトカゲさんは今何をしているのでしょうか。

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2014年07月19日 01:29

浅い眠りと金縛

最近夢をみる。あまり良い内容の夢ではないけれど。

たった今、浅い眠りから、金縛りにあった。白い服を着た髪の長い女の子が僕の頭の周りを飛び回っている。怖くて怖くて、夢そして金縛だとわかっていても夢から覚める事ができず、金縛りに近い状態で怖い光景を見なければならない状況。女の子のような霊のような存在の何かが、何かを囁きながら頭の左後頭部から出ていったり入ってきたり、頭の周りを往ったり来たり変な違和感を感じた。少し収まってきたら体の身動きが自由になった。

安心して眠りたい。少し脳が落ち着いたら寝ようと思います。

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2014年07月17日 21:15

ボローニャ世界絵本原画展(板橋区立美術館)

ボローニャ世界絵本原画展(板橋区立美術館)に行ってきました。

今回2014年ボローニャ国際絵本原画展は、

 

アルゼンチン、オーストリア、ベルギー、カナダ、チリ、チェコ共和国、デンマーク、フランス、ドイツ、イラン、イタリア、日本、韓国、リトアニア、ポーランド、ポルトガル、スロヴェニア、南アフリカ、スペイン、台湾、オランダ、イギリス

 

以上の国の方々75(組)達が入選。

世界59カ国(3190名)のうち、22カ国が入選国となったようですね。

生まれて初めての絵本原画展でしたが、なかなか良い時間を過ごせた気がします。日本人と外人が作る絵本が一同に観ることができたのも、良かったですね。絵本という媒体は絵画よりも、作者の伝えたい内容が見る人に伝わり易いなとしみじみ思ったり、どこか本という物のもつ独特の温もりを感じることができました。けれども、やっぱり絵本は安心できるお家等の空間で読むのが一番いいなと。自分のペースでじっくり絵本を見てみると、なんか心がほっこりしてきたりしますよね。世界の絵本作家が作った本や、絵本の原画が展示されているので、興味のある方は良かったら行ってみてください。僕は平日の時間を狙って行ったので、非常にゆったり観覧することができて良かったです。

自身の制作についてはもう少し検討の余地があるなと思うことができ、一歩前進した感があったような気がします。

 

ちなみに、売店で売っていた本の中では『リンゴかもしれない』っていう絵本が僕的におすすめです。

明日は絵本展ではありませんが個人的に今興味のある展示に行って参りたいと思っています。

ではでは。

 

 

梶友哉

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2014年07月12日 21:49

今年は、ギター、絵本、音楽、人、空に助けられていると実感しています。中でも空には一番助けてもらってる気がします。考える事が多くなって、空を見る事が多くなって、星そして空を見る時間が多くなってきた。夜に星、月を眺めているこの時間がなんか好きです。夜風を感じながらの空とのコトバのないやりとりが心地いい。こうしていると少しずつでもいいから頑張ろうと思えてきます。只今、目からくる頭痛と闘っている真っ最中ですが、また明日もちゃんと生きようと思っています。

 

 

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