梶友哉の閲覧用ブログ


ボローニャ世界絵本原画展(板橋区立美術館)

2014年07月17日 21:15

ボローニャ世界絵本原画展(板橋区立美術館)に行ってきました。

今回2014年ボローニャ国際絵本原画展は、

 

アルゼンチン、オーストリア、ベルギー、カナダ、チリ、チェコ共和国、デンマーク、フランス、ドイツ、イラン、イタリア、日本、韓国、リトアニア、ポーランド、ポルトガル、スロヴェニア、南アフリカ、スペイン、台湾、オランダ、イギリス

 

以上の国の方々75(組)達が入選。

世界59カ国(3190名)のうち、22カ国が入選国となったようですね。

生まれて初めての絵本原画展でしたが、なかなか良い時間を過ごせた気がします。日本人と外人が作る絵本が一同に観ることができたのも、良かったですね。絵本という媒体は絵画よりも、作者の伝えたい内容が見る人に伝わり易いなとしみじみ思ったり、どこか本という物のもつ独特の温もりを感じることができました。けれども、やっぱり絵本は安心できるお家等の空間で読むのが一番いいなと。自分のペースでじっくり絵本を見てみると、なんか心がほっこりしてきたりしますよね。世界の絵本作家が作った本や、絵本の原画が展示されているので、興味のある方は良かったら行ってみてください。僕は平日の時間を狙って行ったので、非常にゆったり観覧することができて良かったです。

自身の制作についてはもう少し検討の余地があるなと思うことができ、一歩前進した感があったような気がします。

 

ちなみに、売店で売っていた本の中では『リンゴかもしれない』っていう絵本が僕的におすすめです。

明日は絵本展ではありませんが個人的に今興味のある展示に行って参りたいと思っています。

ではでは。

 

 

梶友哉

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