梶友哉の閲覧用ブログ
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2014年08月12日 23:21原爆を落とされた夢をみた。あまりにもリアルに感じられる夢だった。
体験した人にしかわからない現実があるのだと痛切に感じた。
<夢>
洗面台の鏡の前で、夜いつものように洗った髪を乾かしているという日常のほんの一齣。突如普段聞き慣れない飛行機の音と、普段とは違う外の異様な光景が私の五感に働きかけた。夜なのにサイレンの鳴り響く、火の粉がかすかに飛んでいるのがわかるような黒くて赤い夕やけをみている。そんな感じだった。
「 . . . 。」 母
「ちくしょう。」 父
「 . . . 。」 自分
(家の二階の自室) 弟
原爆を落とされ、テレビで報道するキノコ雲をみて私たち家族は思ったようだった。起こってしまったと。原爆を落とされ、テレビで報道するキノコ雲をみて、頭の中に色んなことが浮かんだ。
ここは危ない。
一刻も早くここから離れれなければらない。
荷物はどうしよう。
すぐにまとめなければ。
何をもっていこう。
頭がパニックだが、冷静に迅速に考える事ができていた . . .
<夢終わり>
怖くなって夢から覚めた私はこの記事を発見した。痛切に、実感しながら記事をみる事ができた。
私たちは一日一日を必死に生きている。このようなことを起こさないための”想像力”や”思いやり”はどのようにして育めばよいのだろう。
この八月改めて考えさせられる日となった。
https://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/d1c013638e8e33d9c2619d0181b6ed54
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